岡畑農園のこだわり

心づくし、梅づくし。 梅干の製造工程(製造部門)のご紹介

心づくし、梅づくし。
岡畑農園の梅栽培(製造部門)のご紹介

「枝なり完熟梅」へのこだわりと厳しい選別基準

岡畑農園の梅干は、紀州産のA級品のみを使用。
黒潮をのぞむ南紀州の温暖で湿潤な気候が育み、自然落果するギリギリまで栄養分を蓄えた、柔らかで滋養たっぷりの完熟梅にこだわっています。
そして、A級品の中でも特に傷や斑点の無い、皮が薄く、果肉の柔らかな梅干だけをみなさまにお届けできるよう、人の目で厳しく選別しています。

岡畑農園の梅干ができるまで ~製造工程のご紹介~

1.原料梅干(白干梅)の「残留農薬検査」を自社で実施

岡畑農園は、みなさまに本当に安心してお召し上がりいただけるよう、残留農薬を調べる検査機器を業界で初めて導入。
自社農園の原料梅干はもちろん、提携農家から仕入れた原料梅干(*)についても、厳密に残留農薬検査を実施します。
専任スタッフがチェックする項目は104項目にもおよび、基準値をクリアした原料梅干だけを調味加工します。

*:紀州産完熟梅干のA級品にこだわり、他の産地の梅や輸入梅は一切使用しておりません。

梅干の製造工程(品質管理部門)を詳しく

2.原料梅干の洗浄と厳しい選別

調味加工前に、原料梅干をしっかり洗浄します。 洗浄する水には、ミネラルや鉄分が豊富な上芳養の地下水を使用。
原料梅干の中には、A級品の条件を満たしていない「斑点や傷があるもの」や「果肉や皮が硬いもの」も含まれているため、この洗浄工程で、経験豊かな熟練作業員が厳しく選別します。

3.梅本来の美味しさを失わない、独自の塩分調整・調味方法

塩分は生きていくうえで欠かせないものですが、塩分の摂り過ぎは「高血圧症」や「むくみ」などの原因のひとつと言われています。
「誰もが安心して美味しく食べられる梅干を」
創業者の思いは、塩分が低く、本当に美味しい梅干を生み出すことにありました。

しかし、梅干を「水」に漬けて脱塩する一般的な方法では、梅干が水っぽくなり、塩分と一緒に梅の大切な成分も溶け出してしまいます。
岡畑農園は、調味液に漬けながら塩分調整できる独自の技術で、美味しさはもちろん、クエン酸などの栄養成分も失わない極上の梅干を生み出すことに成功しました。

選別を済ませた原料梅干は、一定温度の調味室で「幻の梅」や「うまい梅」など、それぞれの調味液に漬け込まれ、7~14日ほどしっかりと熟成されます。

調味に使用している原料は、できる限り植物由来のものを使用。動物から作られる添加物や遺伝子組み換え原料は一切使用しておりません。
合成保存料や合成着色料は一切使用しておりません。

4.「いつも同じ美味しさ」をお届けするための調味データ分析

「みなさまにいつも同じ美味しさをお届けしたい」
でも、専任スタッフの味覚だけに頼っては、スタッフの体調や季節によって美味しさにブレが生じてしまいます。
そこで、岡畑農園は、専門機関に比肩する成分分析装置を導入し、「塩分」「糖度」「酸度」「pH値」など、美味しさを構成する成分を数値化して管理。
原料梅を漬け込む前の調味液、漬け込んだ後の調味液、調味が完了した梅干などについて、毎日、その数値を計測し、みなさまに「いつも同じ美味しさ」をお届けする努力を続けています。

梅干の品質に関しましては万全を期しておりますが、なにぶん農産物であるため、その年の作柄により、粒の大きさや皮質(やわらかさ、色合い)に多少の差異が生じ、美味しさに影響を与える場合がございます。

5.ひと粒一粒を大切に、手作業でパック詰め

調味が完成した梅干を、充填ラインで銘柄ごとにパック詰めしていきます。
やわらかくとてもデリケートな完熟梅。その中でも、斑点や破れが無いものだけを、ここで更に厳選し、ひと粒一粒丁寧に手作業で詰めています。
パック詰め後は、金属チェック機器で金属の混入が無いかをチェックし、フィルムシートで容器を密封~化粧箱詰めの工程を経て、温度管理された倉庫で保管します。

このようにして、収穫から、多くの選別工程を経た極上の梅干だけを、みなさまのお手元にお届けいたします。